口座開設数トップのDMM FX!どのfx会社に迷っている人におすすめ

DMM FXのメリット・デメリット FX
この記事は約5分で読めます。

fxを始める際、まず考えるのはどのfx会社で口座を開設するか。に尽きると思います。

では国内、海外を含めれば100社を超える種類の中から何を基準に選べば良いのでしょう。トラブル時のサポート体制の充実度、狭いスプレッド、高いスワップポイント、ロスカットは低いパーセンテージがいい等々、希望を挙げればキリがありません。

しかし、トレーダーとしては可能な限りリスクを減らし有利に資金を増やしていきたいと思うものです。

今回はそんな要望をバランスよくカバーし、国内トップの開設数を誇るDMM FXを解説していきたいと思います。

DMM FXとは

DMM FXは最狭クラスのスプレッドに加え、最高水準のスワップポイントを提供しているだけではなく、簡単な操作でトレードが可能な初心者向けツールと、より専門的な高機能設定が可能な上級者向けツールが用意されており、大変充実しています。

その他にもトレード毎に付与されるポイントはそのまま証拠金に加算することが可能で、ロスカット水準も低めに設定されていますので、

初心者から上級者まで幅広く利用することのできるバランスの取れたfx会社と言えます。

DMM FXのメリット

DMM FXのメリット

1. 簡単に過去検証ができる「取引通信簿」

口座開設していれば誰でも利用できる上に、過去の実績を自動でグラフに描写して可視化してくれるという物で、売買の比率やプロフィットファクターもワンクリックで表示してくれます。

過去検証が成長の重要な鍵になるトレーダーとしては有料級のサービスと言えるでしょう。

2. トレード回数毎に付与されるポイント

DMM FXで採用しているポイント付与制度は、一度のlot数に対して付与されるのではなく「取引の回数毎」に付与されるシステムです。

トレードをすればするほどポイントが貯まっていきますので、貯まったポイントを証拠金に換金すれば維持率を増やし、取引lotも大きくすることが可能です。

又、一定期間の取引回数実績によってランクが上がり、付与されるポイントも増えていく点も魅力の一つになっています。

3. 国内基準では低く設定されているロスカット水準

国内fx会社を利用する際に気になるのが強制ロスカット水準ですが、DMM FXではこの点もトレーダーに優しい設定になっています。

一般的に国内fx会社は100%を下回った時点で強制ロスカットになってしまいますが、DMM FXでは半分の50%。そして70%を切った時点でアラートも送信されます。ハイレバトレードの為。というよりも不測の逆行に備える猶予がある。という点に於いて他社よりも余裕をもってトレードに臨むことができそうです。

4. 入出金申請のスピード対応。

一般的に国内、海外問わず入金はタイムリーに反映されますが、出金はfx会社によっては数日~一週間、ビットウォレット等を中継していれば更に時間がかかる場合もあります。

しかしDMM FXは簡単な出金申請から翌営業日にはご自身の口座に入金がされるので、資金をこまめに出金して保全したい場合に大活躍するシステムです。

そして、クイック入金もメリットの1つ。

チャンス相場での急な入金や、ロスカット水準に近付いてきた時の追加入金にも対応できる上に、クレジットカードを必要としない(=借金を作らない)ので口座にある現金からダイレクトにお金を動かせるのは精神的負担を減らせる要素ですね。

5.手軽に問合せができるサポート体制

ツールの操作や入出金申請等の場面で分からないことが発生した場合、DMM FXではLINEでサポートチームに問合せることができます。

レスポンスの速さも期待できるので、特に初心者トレーダーさんは安心できるシステムですね。

6.最大20万円のキャッシュバック

口座開設から三か月以内に一定数の取引をすると、最大で20万円キャッシュバックされます。今後も継続して実施されるキャンペーンかは断言できませんが、20万円は十分に証拠金として活用できる額なので、メリットの1つと言えるでしょう。

DMM FXのデメリット

DMM FXのデメリット

1. 短時間で繰り返し取引を行うことが禁止されている

これは一日に十数回から数十回のトレードをするスキャルピングを暗に禁止しているということです。

手法として採用しているトレーダーさんにとっては致命的であり、ポイントを貯める為にトレード回数を稼ごうと思っても出来ない歯痒さがありますね。

しかし、一日に十数回のトレードであれば凍結されなかった事例もあるようなので、EAやプログラミングを使った超高頻度トレードを指している可能性はあります。

(口座凍結の可能性があるので、チャレンジする場合は自己責任でお願い致します)

2. 最小取引単位は10000通貨から

fx会社によってはトレード毎に1000通貨(0.1lot)から取引可能なところもありますが、DMM FXの最小取引単位は10000通貨(1lot)と規定されています。

レバレッジ25倍の場合、必要証拠金は約50000円になってしまうので、少額から始めたい方には厳しい仕様になっています。

3.高スワップ通貨の取引ができない

一般にスワップポイント狙いで保有されるトルコリラ円(TRYJPY)やメキシコペソ(MXNJPY)を取り扱っていません。

デイトレードやスイングトレードの傍ら、スワップポイントを稼ぐために長期保有するトレーダーさんは数多くいらっしゃいますので、fx会社を選ぶ際はマイナス要素と言えるでしょう。

DMM FXをお勧めできるのはこんなトレーダーさん!!

  1. 十分な資金を用意することができる(50万円~)
  2. デイトレードかスイングトレードを軸にしている
  3. 充実したツールを求めている
  4. 分からないことが多いのでサポート体制重視
  5. ポイントやキャッシュバックがある方がいい

以上に当てはまるトレーダーさんはDMM FXの利用を検討する価値があると思います。余剰資金を準備した上で、これから始めるトレーダーさんのデビュー口座としても利用出来そうですね。

DMM FXはどんなfx会社?(まとめ)

DMM FXは、充実したサービスと高精度ツールを備えており、資金力のある初心者トレーダーさんや、中上級者の方も活用することのできるバランスの取れたfx会社です。

しかし、スキャルピングメインのトレーダーさんや、スワップ狙いでトルコリラ円(メキシコペソ円)を取引通貨に採用している方は、手法を変えたり、サブ口座として活用する等工夫が必要になってくると思います。

Fx会社に迷っている方や、DMM FXの口座開設を考えている方は、メリットとデメリットをご覧頂き、検討材料の一つにして頂ければ幸いです。