Suicaチャージできるクレジットカードはどれがおすすめ?

Suicaチャージできるクレジットカード クレジットカード
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Suicaユーザーが思う事
  • 残高不足は嫌だから自動でチャージして欲しい
  • 定期券は紛失が怖いから携帯アプリに入れたい
  • 毎日の利用でポイントが貯まればいいのに

通勤、通学、コンビニでの利用に今や欠かせない存在となっているのがSuicaです。
外出をする人出れば殆どの方が利用するであろうこのツールですが、もちろんクレジットカードとの相性も抜群。

従来であれば券売機で直接チャージして、残高が無くなったら再度チャージ。
定期利用であれば気にする必要は特にありませんが、普段使いの際はいつも気にしなければなりませんよね。

そして普通の外出の際も改札で残高不足で通れず少し恥ずかしい思いをした。という方も少なくないはず。
今回はそんなわずらわしさを解消し、尚且つポイントも貯めることが出来る方法を解説していきたいと思います。

通勤通学で必ず利用するという方も多くいらっしゃると思いますので、今までただ利用していた。と言う方は早速実践してみてほしいと思います。

Suicaとクレジットカードを連携させるには

1.カードタイプの場合

券売機でのsuica購入時に、クレジットカードを登録して同時に入金することができます。
ちなみに後述するビューカードであれば、オートチャージに設定してチャージの手間いらずでお得にポイ活することも出来るのでおすすめです。

2.モバイルsuica

アンドロイドの場合は、あらかじめ端末にクレジットカードを登録すれば完了です。
その後はマイページからチャージすれば、金額指定をするだけでok。
逆にクレジットカードを登録しない場合は、EASYモバイルsuica会員として利用が可能。
(この場合は定期券、グリーン券の購入は出来ないので注意が必要)

iPhone端末の場合は、モバイルsuicaアプリをダウンロードし、クレジットカードを登録すれば利用開始できます。

どちらもカードを持ち運ぶ必要が無く、携帯を改札機にかざすだけなので非常に便利ですね。
ちなみに改札にかざす際は端末保護カバーの利用を同時におすすめ致します。(急ぎの際は思ったより強くぶつけてしまうという事例があるため

Suicaと連携するならビューカード

Suicaとの相性がいいクレジットカードといえば
JR東日本の子会社が発行するビューカードです。
Suicaも同じくJR東日本が発行しておりますので、相性の良さは当然と言えば当然かもしれませんね。
年会費はかかってしまいますが、Suicaユーザーであれば持っていても損はありません。

ビックカメラSuicaカード

項目特徴
年会費524円(初年度年会費無料)
ポイント還元率0.5%~1.84%
よく利用される付帯サービスsuica定期一体・オートチャージ・ビックカメラポイント・
国内旅行傷害保険、JRE MALL
海外保険500万円(自動付帯)
利用限度額10~80万円
サポートデスク日本人
申し込み条件18才以上

ビックカメラSuicaカードはこんな人におすすめ

ポイント付与対象の電子マネーがSuicaになっているということもあり
やはり通勤、通学で利用している方にはおすすめしたいカードです。

現在は全てのクレジットカードに於いて優遇されていますが、
以前はビューカード以外のカードではモバイルSuicaで年会費が発生していました。
それほどまでに発行元が同じメリットはあると言えるでしょう。

加えてビックカメラでの利用は更にお得。
Suicaへのチャージで1,000円につきJRE POINTが15ポイント付与されることに加え
チャージしてからビックカメラでSuicaを使ってお買い物をすると10%のビックポイントが付与されます。

両方を合算すると11.5%の還元率となるので、是非利用したいですね。

ビックカメラSuicaカードのいまいちなところ(デメリット)

1.年会費

初年度は年会費が無料と大変お得になっておりますが
二年目以降からは年会費が発生することに注意しましょう。

しかし前年度に一度でもカードを利用すれば無料になるので
普段から利用する方は特に気にする必要はありませんが、
作るだけで保有しない場合はあまりメリットはないカードとなります。

2.モバイルSuicaは必須

クレジットカードに定期券を一体にすることはできません。
その他のビューカードであれば一体にすることも可能ですが、
本カードのビックカメラでの得点は捨てがたいポイントです。

モバイルSuicaと組み合わせれば解消できるデメリットなので、是非活用するようにしましょう。

3.家族カードが発行できない

家族カードの発行も不可となっています。
配偶者や18歳以上のお子さんにも発行できる便利な仕組みが使えないので、
その点はデメリットとなってしまうでしょう。

しかし、発行難易度自体はそれほど高くはないので、個別で発行しても問題ないかもしれませんね。

ビックカメラSuicaカードの特典

1.Suicaへのチャージがお得

チャージをすると1,000円につきJRE POINTが15ポイント貯まります。
還元率は1.5%となるので、是非利用したいですね。

ちなみに1,000円からポイントが付与される点に注意ですが、Suicaのチャージ自体が1,000円単位からする方が多いので、特に気にする必要はないと言えます。

2.不定期だが頻度は高い入会キャンペーン

ビックカメラSuicaカードに対象期間中に入会し、
5万円(チャージ含む)利用ごとに1,000ポイントが付与され
最大で2,000ポイントがプレゼントされます。

3.カラオケでもお得な割引

カラオケ ビッグエコーでカードを提示することで
部屋料金30%offもしくはドリンクバー付き飲み放題コースが10%offになります。

4.お得なショッピングはビックカメラだけじゃない

JR東日本が運営するJRE MALLでお買い物をすると
100円につき3ポイントが貯まります。
貯まったJREポイントはそのままSuicaへのチャージに移行出来るので、大変便利です。

ビックカメラSuicaカードの特徴

JR東日本の子会社であるビューカードが発行しているカードということで
Suicaとの相性は抜群。
ビックカメラやコジマ、ソフマップでの買い物も優遇対象となるので、サービス面ではかなり優秀です。

一方で、ビックカメラSuicaだけは定期と一体に出来ないデメリットもありますので
モバイルSuicaと併用したくないという人は、同じビューカードが発行しているビュースイカカードや、JRE CARDがおすすめです。

しかしこれらにはビックカメラの10%ポイント還元機能が無いので、その点を念頭に於いて検討した方が良いでしょう。

ビックカメラSuicaカードのメリット

Suicaでのチャージで1.5%ポイントが還元されるだけでなく
ビックカメラの利用でさらに10%が還元されるのは大きなメリットです。
通勤、通学やコンビニでの支払いに多く利用されているツールなので、需要は多いでしょう。

加えて、JRE MALLでのお買い物もお得。
1枚のカードにあらゆる機能が詰め込まれた万能クレジットカードと言えますね。

家族カード発行が出来ない点や、定期と一体にできないデメリットもカバーしきれない程ではないと言えますので、Suicaユーザーには是非ご検討頂きたいカードです。